完了です。いい！めっちゃいいギター！指板の塗装なんかいらないですよ！なんて言ったらリッケンファンには怒られそう・・・。

　フレット溝の掃除は少し苦戦しましたが、おおむね順調に終わりました～ね。うん。ネックは波打ちで、トラスロッドはほとんど回っていない状態でしたので、フレット打って逆ぞりしないように溝を若干というか気持ち程度ですが、広げて打ってます。

　回路変更してステレオを使えなくしたので、間違って差さないようにプラグを切って埋めていますので～＾－＾

指板形状：１Fで約R9inchの円錐（最終フレット約R11inch）フレットサイズ：Jescar FW55095-NS ナット：牛骨ワックス

　以前にピックガードを交換したストラトですね～（公開してないか＾－＾）今度はリフレットです。若干の順ぞりはありましたが、おおむねそれほど狂いはないので、指板修正まで、すんなりと終わりましたね。フレットの溝は、フレットサイズの関係で深く切り込んでいます。接着剤はほぼ入っていなかったと思いますよ。塗装がフレットの溝にも入り込むのでわかりにくいですが・・・たぶん接着剤は使っていない・・・です＾－＾

　塗装乾燥中です。

　なかなかいい感じで進んでいますね～。塗装の乾燥を待って仕上げていくので、しばしお待ちあれ＾－＾

　完了で～す＾－＾　なかなかいいですね～。ネックの角度を変えたいとおっしゃってましたが、たぶんこのままでいいと思いますよ。現状で音が最高ですので。

　ずっと弾いていたくなるギターですね。時間を忘れそうです＾－＾

指板形状：１FでR7.25inchの円錐（最終フレットで約R9inch）フレットサイズ：Jescar FW55095-NS　ナット：牛骨ワックス

　さて、作業開始です。難易度高めですね・・・。

　完了です。

　何が難しいかっていうと、ちょっと写真にはないのですが、指板とヘッドの表面に落差がないので、指板を削ることができる限界が１ｍｍ有るか無いかというところなのですが、トラスロッドの効きも悪くてネックが順反りしちゃっているので、多めに削ってしまいたいのですが削れないというジレンマがあるのです。

　指板修正をする前に、トラスロッドをハンダこてで温めることによって、ロッドの可動域が広がったので、恐らくネックの中で錆びついているか、接着剤がロッドの動きを妨げているのではないかと思います。

　ロッドの確認ができたので、まあとりあえず安堵ですね＾－＾何とか大丈夫でした。ステンレスフレットですので、フレットの仕上げは大変でしたが・・・

　ちなみに最初の写真は、ペグを外す前。戻すときに同じところに戻すように、ペグを外すときは必ずこうやっております。

指板形状：１FでR10inchの円錐（最終フレットでR12inch）フレットサイズ：FW47095SS（ステンレス）ナット：牛骨漂白